
Profiel
山口智輝です。
私は、大学卒業後、アパレル会社に就職し、全国新規店のオープン支援をおこない、その中で、テナントの内装デザイン工事に関心を持ち、建設会社に転職しました。
建設会社では、まず賃貸マンションの提案営業で実績をつくることがミッションだったため、土地活用の飛込み営業に挑戦。正直、非常に辛かったが、熱心な営業活動により、クライアントをはじめ会社、社員、協力業者にも喜んで頂き、やりがいを感じました。しかし、数年続けていくうちに、築3年程度にも関わらず空室が発生したり、たとえ満室であっても、借入に対する大きなストレスを抱え悩む姿を目の当たりにし、「本当の意味でお客様の悩みや問題を解決することができ、喜んで頂けているのだろうか。」と疑問を持ち始める。建築案件を受注する事でしか利益を上げられない会社に所属する以上、お客様からのご相談があれば、立場上案件を獲得できるように話を持っていかざるを得ないという葛藤を抱えていました。
そのような中、偶然にも浦田健先生の書籍と出会い、まさに自分自身と同じ思いを持っていると感じ、強く共感を覚えました。
賃貸経営について、本当の意味で、中立的・客観的な立場で相談できる窓口となりたい、との思いから当事務所を開業するに至りました。とはいえ、経営コンサルタントとして自分自身で会社経営を行う経験も持ち合わせている必要があると感じ、かつ不動産コンサルタントとして、やはり賃貸経営の経験がなければ、本当に信用して頂く事は難しいのではないかとの思いから、実際に自身で競売にて全室空室物件を落札し、3ヶ月で満室にすることができました。現在も大家として賃貸経営もおこなっています。
知識や経験がなくても、属性と担保評価だけで大家さんになれてしまうシステムが、不幸な大家さんを増やしています。複数収入源としての不労所得のはずが、その方の本業さえも脅かしている(悪い影響を与えている)大家さんを多く見てきている中で、救済可能な少しでも早いタイミングで、手助けをしたいと考えています。
大家さんが発展し続けるために、ぜい肉のない引き締まった肉体を持つ賃貸経営ができるように、 不動産活用コンサル実績30億円の経験を活かし、そのノウハウをメールマガジンでお伝えしているので、ぜひお読みください。
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